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神州天馬侠 原作 吉川英治

神州天馬侠 #1 天目山の戦い

時は戦国の世、天正十年―――。

 織田信長と徳川家康の連合軍に滅ぼされた武田勝頼の遺児、伊那丸は、武田家伝来の家宝、御旗楯無を携え、お家再興を誓う。

だが、その行く手には、武田の根絶をはかる家康の勢力などが、牙をむいて待ち受けている。伊那丸と忠臣たちは、武田家再興の宿願を胸に、御旗楯無を守り、果敢にそれらと戦い、様々な危機や困難を乗り越えていく。

主人公・伊那丸が立ち向かう大きな敵、家康…。

 果たして彼らの運命は―――?!

神州天馬侠 #2「裾野の無法者たち」

 

「時は戦国。甲斐の虎、武田信玄の子勝頼は、織田徳川の連合軍を前に、天目山で非業の死を遂げた。ただ一人遺されたのは、勝頼の子、武田伊那丸―――。だが、家宝の御旗楯無を携え、

お家再興を期す伊那丸の前途には、武田の根絶を目論む天下の弓取りたちが待ち受けている。

 

果たして伊那丸は、焦土と化した武田の領地に、再び甲斐源氏の花を咲かせることが出来るのか?!

原作:吉川英治

絵師:江口摩吏介

戯作師:日吉恵 三浦浩児

美術師:宮野隆

総指揮:竹内啓雄

「神州天馬侠 改訂版」

 

第壱話と第弐話を合わせ改訂版として、表紙カバー、作画のレイアウトなどを再編集致しました。

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